Daa CLUB 活動記録Daa Club albumDaa club 月例会の記録を保管しています。 2008" Daa CLUB report期日:2008” 7月26日(土) 会場:サンビレッジ茜 内容:定期健診!
夏の間はナイターレッスン!最高ですね!!! 今回は初めての方から久しぶりの方と様々でしたが、もう一度初心に戻ってのレッスンを行いました。この時期には人工芝が柔らかくなるのでエッジを利かせようとして膝だけでエッジを引っ掛けてターンに入ろうとする、茜病に感染してしまう方がいます。これに侵されると雪上ではスムースに滑れなくなり、それ以上に問題なのが、今のカービングスキーでは遠心力をまともに膝に受けてしまい、膝への負荷が大きくなり過ぎて半月版損傷や内側靭帯損傷など大きな問題に繋がりかねません。 茜病=人工芝病・・・25年も人工芝で毎週のように滑っていると見飽きた光景ですが、最近では大会中にエッジだけに頼って滑っていることにも気付かずに勢いだけでターンに突っ込んでしまい、指を骨折された方もいるほどです。完全な茜病の末期症状ですが、未だにそれに気付かないで来シーズンを夢見ていることが問題・・・いや、心配ですね。 他にもエッジだけに頼るあまりに巧くなったと勘違いして自爆している方も見受けられます。さらには、自分理論まで構築してしまい・・・どこか違う方向へ行かれる方もいるのは寂しい限りです。多少滑れるようになり、理論も理解できるようになると誰もが一度はハマる、教魔病!能書解説病!オラが一番病!スキーに対する情熱が熱く燃え上がり、さらに、この時期に気温も上がり暑くなると、雪上を爽快に滑る自分をイメージしてしまい幻覚さえも見える、あぁ勘違い病!と、いろいろな病原菌が湧いて出ますが、お早目の回復をお祈り申し上げます。 昨年は茜病と平行してアタック病も蔓延していました。必要以上にポールに嫌がらせをして・・・いや、アタックをして腕がジュクジュクになって喜んでいた方がいたのは懐かしい?ですね。未だに、そんな方もいますが。。。そんなこんなの茜病に感染していることも知らずに頑張っている皆様!お大事に!いつまでも夢を見続けられることをお祈りいたします。。。 さて、そうならないように参加者の皆様には人工芝上では物足りない滑りにはなりますが、スキー本来の基本に戻って我慢しながらのレッスンでしたが、スキー操作の基本が見えてきたのではないでしょうか?ポジションだ!内足操作だ!先行動作だ!と、何だかんだと言いながらも最も大切なのはスキー自体をこねくり回して滑るものではなくて、落下させながらターンしていくために、どう動き、どうイメージするかがポイントです。 そんなこんなを解説しながら、ゆっくりとした時間の中で定期検診行いました。 この時期になると、いろいろと好き勝手なことを申し上げていますが、そんな私自身も茜病かも? |