サンビレッジ茜
2007 シーズン
第17回 全九州人工スキー選手権大会
全九州人工スキー選手権大会!
その名に相応しく、福岡はもとより佐賀、熊本、長崎、宮崎から多数の選手にご参加頂きました。
福岡の選手と比べれば、いろいろなハンデがありますが、勝った負けただけではなくてシーズンに繋げる何かを掴み取るためには必ずプラスになると思いますので他県の皆さん!今後も頑張ってください!
コースデータ
期日:6月17日(日)
会場:サンビレッジ茜
種目:スーパー大回転
天候:曇り
芝状況:滑る
旗門数:7旗門
セッター:山本幹夫(SAF競技部長)
スタート時間:9:40
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スーパー大回転
一見、真っ直ぐで何もすることが無いように見えるが・・・そう考えて滑ってる選手には明日は無い!
実は、こう言うセットでタイム差をつけるのは非常に難しい。逆に言えばタイム差がつかないセット。
微妙なライン取り、繊細なエッジング、僅かな力加減と、いろいろと考えて微調整して滑らなければ!
いろいろと勉強になります。
レース内容は、やはり滑走面、誰が一番滑ったでしょう大会!
それにスタート時での気温や散水に左右される運試し大会!でもある。
ある程度の技術力が必要なのは言うまでもありませんが、そんなことを征したものが勝利者に!
スーパー大回転チャンピオン!
小学生の部
優勝
櫻井 花香
(茜ジュニアスキークラブ) |
中学生の部
優勝
山下 敦士
(茜ジュニアスキークラブ) |
一般男子の部
優勝
中川 晋吾
(チーム ガリニア) |
一般女子の部
優勝
長 麻奈美
(茜ジュニアスキークラブ) |
コースデータ
期日:6月17日(日)
会場:サンビレッジ茜
種目:大回転
天候:曇り
芝状況:滑る
旗門数:12旗門
セッター:山本幹夫(SAF競技部長)
スタート時間:10:50 |
大回転
旗門数は僅か12旗門だが毎回、いろいろなドラマが展開される楽しい大回転種目。
極端に深い振り幅は無いが、インターバルが微妙に短いのでリズムよく滑らないとオーバーターンになってしまう。また、2本目の時に気温が下がって芝の滑りがよくなったので、このリズム変化に1本目と違ったイメージで滑らないとタイムが大きく縮まらない。ポールセットだけではなく、人工芝に対しても考えた動きができないと勝利への道はない。
レース内容は、行け!行け!選手権!と言えるくらいに積極的に攻めた順だったような???
1本目は、どんぐりの背比べでしたが、2本目の一木選手(九州大学スキー部OB)の滑りと攻めは見事で、1本目5位からの大逆転はご立派!
大回転チャンピオン!
小学生の部
優勝
櫻井 花香
(茜ジュニアスキークラブ)
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中学生の部
優勝
倉員 匠
(佐賀ジュニアスキーチーム) |
一般男子の部
優勝
一木 訓
(九州大学スキー部OB) |
一般女子の部
優勝
田村 委子
(チーム ガリニア)
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注目の選手!
広瀬 智
(佐賀ジュニアスキーチーム)
小学4年生、人工芝での大会初出場でした!
まだまだ甘えたところがたくさんありますが
よく頑張りました!!!
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愉快な仲間たち!
五ヶ瀬スキー部
清々しい選手たちでした。 |
五ヶ瀬スキー部
ガチャピョンが引率してました。 |
誰!?
突然!出現した謎のワンピース!宇宙戦艦ヤマト!の乗組員かな? |
強化指定選手!
長崎では有名な選手です!ご存じない?ポチッと!シュンちゃん!のほうが名が通っているのでしょうか?しかし・・・この腰つきは普通じゃないですね。 |
仕込み中!
お祈り中かな? |
エイリアンチーム!
いまひとつ元気がありませんでしたが・・・ |
飛び賞ゲット!
賞品をもらって元気になりました!飛び賞!と言っても別に空に飛んだわけではありません。 |
飛び賞ゲット!
エイリアン全員!飛び賞をゲット!飛び賞ゲットはクラッシュキングの十八番ですが・・・。 |
大会リザルト
今回も朝早くからワックス散布を行なってくれたスタッフの皆様には頭が下がるばかりです。
他の地区の人工芝ゲレンデではまったく考えられないサービスですね。
お陰様で今の時期にしては極端な滑走面の焼きつきも無く、安全に楽しく滑ることができました。
スタッフの皆様!この場をお借りして御礼を申し上げます。ありがとうございました!
大会開始から終了まで随分と時間が掛かりましたが、これもローカル大会のいいところです。
いろいろと時間制限のある方も居られますが、それは各自の勝手な都合です。
大会運営の大変さを理解できずに、何も見ていなくて、何も理解しなくて、文句ばかりブツブツ言っている方は、ご自身で何をやっても同じような失敗をするものです。我々人工芝フリークのメンバーは今後も、のんびりと楽しく行きましょう!
サンビレッジ茜は、我々雪なし県のスキーヤーにとっては最後の砦と言ってもいいくらい大切なものです。オフシーズンにはなくてはならない施設ですのでエントリーフィーが多少高くても頑張って貢献して頂ければと思います。無くなってから・・・タラレバでは遅いのです。個人負担は大変ですが、何事も工夫しながら協力していれば、きっといいエンジョイライフが来ると思いますので頑張りましょう!!!
私自身、いつまでも滑っていられるわけではございませんが、次の世代の子供たちに今の環境を残してあげたいと思う今日この頃でした。。。
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